ギアリスト / 富士登山競走
備忘録として富士登山競走の装備をまとめました。
メモしておくことで、「あれ?俺去年何持ってたっけ?」と写真から思い出す作業が省略できるので、色々と捗ります。
トピック
- タンクトップだろうが、腹巻は欠かせません。お腹の部分はタンクトップ・インナー・腹巻・ウエストベルトという鉄壁の四重化を実現。
- ウエストベルトにソフトフラスクを挟み込むことで、ペットボトルを一本追加で携行できることをレース中に閃く。結構良い具合でした。
- 今年は下山時の砂埃がエグかった。「マスクなんてダサい。ポリシーに反する」などと思わずに素直に携帯すること。
- ぶっつけ本番で投入したパワージェル(液体)はあんまり美味しくなかった…もう買わないと思う(笑)
番外編
富士登山競走では五合目に送る荷物(緑の袋)と北麓公園に送る荷物(透明の袋)があります。
今回私は北麓公園まで走るつもりだったので、五合目には荷物を預けず、財布やらペットボトルやらを緑の袋に入れた上で透明の袋に入れて北麓公園に送ったつもりでした。(*財布見えちゃうのはちょっと…と思ったので)
そして、レース終了後に北麓公園まで来て荷物を受け取ろうとすると、なんと荷物がありません。まさかのバゲージロスト!?
事務局に色々と事情を聞いてみると、どうやら透明の袋に緑の袋しか入ってなかったので、五合目に送っちゃいました、というオチ。最終的には富士吉田市役所に引き取りに行くことになりました。
レンタカーの返却時間も迫っているので、市役所前で「夏草や 兵どもが 夢の跡」などと一句読んでる余裕などありませんでしたが、無事回収できて良かった…
心残りは財布に入っていた参加賞の金券でメシを食べることが出来ないまま帰路についたことですね。みなさまお気をつけて…